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初版帯付 山上たつひこ 追憶の夜 マガジンハウス刊
2003年4月17日初版 マガジンハウス発行 帯付
あの人気マンガ「がきデカ」の著者が初めて挑戦したミステリ小説がこの作品。
1990年にマンガの筆を置いてから「山上龍彦」名義で破壊的なユーモア小説を発表してきた著者が本来の「たつひこ」名義で発表する意欲作。
なんと920枚の書き下ろし作品。読み始めたらやめられない圧倒的な傑作です。
ある日、金沢に探偵事務所を構える成瀬のもとを若い女性依頼者が訪れる。彼女は、23年前に起きた児童誘拐殺人事件の犯人の娘だった。全国の人々を震撼させた凶悪な事件。彼女の依頼は、事件の後彼女たち家族を支え励ましてくれた恩人の行方を探してほしいというものだ。探偵は、すでに解決済みと思われた23年前の闇に足を踏み入れることになる。そこには、愛と悲劇が、罪と血にまみれた驚くべき真実が横たわっていた。
殺人事件の被害者遺族、そして残された加害者の家族――生き続けなければならない秘密を抱えた人々が交錯し、絡み合った人生の糸が探偵の手で一本ずつときほぐされていく。
ここにはミステリでなければ描くことができない深くて哀しい人間のドラマがある。
山上たつひこ 山上龍彦
日本の漫画家・小説家。小説家としての名義は山上 龍彦ならびに秋津 国宏。 徳島県生まれ、大阪府育ち。現在は金沢市在住。光伸書房に入社、「影」の編集に携わる。1969年、『二人の救世主』(少年マガジン)で雑誌デビュー。1970年、少年マガジンに『光る風」を連載、注目される。1972年、「喜劇新思想大系』でギャグ漫画家としての方向性を定める。93年春、作品集『兄弟!尻が重い」(講談社)を上梓、読書の注目を浴びる。代表作はディストピア漫画『光る風』、『半田溶助シリーズ」、「玉鹿市役所・ええじゃない課」、ギャグ漫画『がきデカ』『喜劇新思想大系』、漫画原作として『羊の木』など。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。