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ベーシックバージョンでも一定の効果は出ていたのですが、どうせならやれる所までやってみようということで、\r室外機の前に４５ｃｍのスペースしか無い我が家のベランダにおいてもエアコン本来の能力を発揮させるため、風向調整板から出る気流の直進性を高めたハイスペック・バージョンです。\r\r風向調整板が対応する室外機ファンの回転方向を決め、ファンから出てきた風の流れをグリルの形で整えるサーキュレーターの原理を導入したことにより、室外機の前が４５ｃｍ程度の距離であってもショートサーキットの発生を最小限に抑えることに成功しました。\r壁に沿って流れる風が多少あるので、完全に無くなったとは言いません。\rそれでも、その付随効果として、猛暑の季節はまだ少し先ですが室外機周囲のベランダの温度はベーシック・バージョンを設置した時と比較しても確実に下がりました。\r\rダイキンの６〜９畳用エアコンの室外機（左回転）を基準に作成したので、室外機の丸型ファングリルサイズで４６ｃｍ程度のものに対応します。\r（丸型以外のグリルにおける動作確認は行なっていませんが基本的な原理は同じです）\r\r右回転対応タイプも作成可能です。\r\r\r本体及び付属品等。\r・風向調整板　１個\r・インシュロック　２４本（丸型グリル装着時の予備２本含む）\r　※室外機は付属しません\r\r設置時のイメージ画像は試作品のため白い結束バンドを使用していますが、お引き渡しする商品は黒い耐候性インシュロックになります。\r\r\rなお、こちらもベーシック・バージョンと同様に送料が割高になってしまうので発送には対応していません。\r\r工作に自信がある方はベーシック・バージョンを改造する方がお得だと思います。\r\r要望があれば、耐久性に優れたポリカプラダンでの作成にも対応します。\r