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歌え、翔べない鳥たちよ マヤ・アンジェロウ自伝1 矢島翆訳 人文書院
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：88374196678
中古 ：88374196678-1 |
メーカー | 5276d531796fd9 | 発売日 | 2025-04-15 10:46 | 定価 | 2000円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
歌え、翔べない鳥たちよ マヤ・アンジェロウ自伝1 矢島翆訳 人文書院
人文書院刊 歌え、翔べない鳥たちよ マヤ・アンジェロウ自伝１ 矢島翆訳を出品させて頂きます。
黒人として、また女としての二重の差別とたたかいながら
自己をきずきあげていった逞しくも赤裸々なヒューマン・ドキュメント
本書に描かれたような波瀾に富んだ日々を経て、マヤ・アンジェロウは現在、舞台に、文筆に、黒人運動に驚くばかり多彩な活動をつづけている。
舞踏家・女優としては「ポーギーとべス」で世界を巡演した他、６０年代にオフ・ブロードウェイで評判になったジャン・ジュネの「黒人たち」等に出演。
またそのかたわら、舞台演出も手がけている。
映画のシナリオや音楽にも才能を発揮し、
テレビでは黒人文化を主題とした連続番組「アサインメント・アメリカ」の製作・脚本・司会役を担当して注目された。
その合間にはアメリカやアフリカの新聞・雑誌に寄稿する一方、ガーナ大学はじめ内外の大学で舞台芸術の講座も受け持っている。
・・・祖母の家と、離婚した両親それぞれの家を転々として育った上、幼いころ母の愛人に強姦され、さらに十代で未婚の母になる―
という、世間一般の水準からいえば不遇な、時にはいたましいほどの少女期について語るとき、
アンジェロウは、勇気ある真率さとともに、ユーモアさえも忘れてはいない。
そして黒人である彼女自身に固有な怒りとよろこびの歌をうたいながらも、それが少女期あるいは青春というものの普遍的な旋律へと響きわたって行く点に、
この自伝の成功が見られると思う。
（「訳者あとがき」より）
主観ですが、帯付・良上品です。
落書き・落丁はございません。
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